タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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漢方咳止め

一昨日から生物兵器*に攻撃を受けている。

喉がいがらっぽくなり、次第に咳が出てきた。
ここ2,3ヶ月、風邪をひいたり犬にかまれたりで、抗生物質をとったので、ここはひとつ漢方薬の助けで何とかしたいと思った。

薬局へ行って漢方の咳止め薬を探した。
無事咳止めシロップを探し当てた。そして、咳止め仁丹も見つけた。

仁丹は怪しげなパッケージ。
咳止め丸袋

なぜか、でかでかとムカデが2匹。その真ん中に男の顔。

咳止め丸

中から出てきたのは、金属的な光を放つ小さな玉。

一回2~4粒を口の中でゆっくり溶かせと書いてある。
苦い。良薬口に苦し、というから、きっと効くはずだ。
なめ終わるころ、苦味に味覚が麻痺するのか、口の中がだんだん甘く感じてくる。
なんだか効き目はありそうだ。

シロップは、花梨のはちみつ漬けをベースにいろいろな植物エキスを混ぜたような味で、なんとなく効きそうな味だ。

そして、昨日は午後7時ごろには早々とベッドに入った
薬が効いたのか,咳には悩まされなかったものの。今日は鼻水も出始め,昨日よりもだるいくらいだ。

やっぱり、病院へ行くべきか。それとも早く帰って寝るのが一番か。

*「生物兵器」はリンクにある「ラトビアへ嫁に行くか」より拝借しました。生物兵器感染にまつわる楽しい会話は、2月7日のブログをごらんあれ。

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タイにもワラビが

以前,タイの南で大きな山がある辺りに行ったとき,ワラビのような山菜を使ったサラダを食べたことがあった。
タイにもワラビがあるのかな,と思っていたら,最近日系スーパーに出来た小さな無農薬野菜を売るコーナー(トマトを売っていたところ)にワラビも並んでいた。

タイで,山菜が食べられるなんて感激だ。しかも一掴みほどで30バーツ弱と値段も安い。
確かあく抜きが必要だが,今回はとりあえずためしで,少しだけ買ってゆでた後,水にさらしておいて食べてみた。

あくは強くなく,重曹を使わなくても水にさらすだけでも気にならないほどだった。
これは,病み付きになりそうだが,あくはあまり体に良くないようなので,次からは重曹を用意して茹でることにしよう。

ワラビ胡麻和え

胡麻和えにしてみた。

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ガソリン高騰

タイの物価

このところのガソリンの高騰はタイでも同じである。

レギュラーで37バーツほど,ハイオクで40バーツを超えるところも出てきた。
ディーゼルはかつてレギュラー・ガソリンの半分程度であったが,政府の補助が無くなり,今はレギュラーと変わらない値段になった。

ガソリンの高騰は物価の上昇に直結している。

そこですこし物価について考えてみようと思って,統計的な数字を拾ってみた。

タイの世帯平均月収はバンコクでおよそ3.3万バーツ,日本円にして,およそ11.5万円(1バーツ3.5円として換算)。地方都市ではその半分前後である。バンコクはずば抜けて平均月収が高いことになるが,その分物価も高い。

日本では世帯平均月収がおよそ89万円だそうである。すると,バンコクおよそ日本の8分の1となる。

では,物の値段はどうなるか。

屋台や食堂のおかずのせご飯30バーツ=105円,内容的には日本の昼の定食より少ないので,およそ5~6分の1程度か。
バス一回約10バーツ35円,直接的な比較はしにくいが,日本の8分の1程度か。
 コーラ1缶コンビニで12バーツ=42円,日本の約3分の1.
ビール1缶,安いチャーンやレオで20バーツ=75円,発泡酒と比べて2分の1。
 屋台のアイスコーヒー,20バーツ=75円,ドトールなどの2分の1
喫茶チェーン店のコーヒー,60~80バーツ=210~280円,日本とほぼ同じか,3分の2程度。

そして,ガソリンは1リッター37バーツ=120円,日本で160円として4分の3となる。

こうして比べてみるとご飯やバスの値段はともかく,ちょっとした嗜好品になると,収入比にしていかに高いことか。

こうして物の値段をみると,外国人がタイに来て,買い物をして,食事をして遊びまわるとき,タイの人から見たらいかに贅沢をしているか,金持ちに見られるか(自国ではそうでなくても),注意しなければいけないことがわかる。

そして,ガソリンはべらぼうに高い。もし単純にバンコクの平均月収比で計算すると,ガソリン価格は日本の6倍(8x3/4)となりリッター960円となってしまう。自家用車を乗り回しているような人は,おそらく平均月収はかなり高いだろうが,日本でリッター300円ぐらいはしている感覚になるように思う。
仕事で,車を使う人にはもっと高価になっているはずだ。

先日,地方に言った際にはタイ人の友人から最近の物価高で,泥棒が増えるなど,治安が悪くなっていると聞いた。

ところで,先日の話に追伸

1.ノックエアーが予約変更のできるオプションを始めたようだ。格安航空だと予約変更が出来ないのが,ネックになることがよくあったが,帰りの予定をフレキシブルにしたいときに助かる。

2.昨日バンコクのミャンマー大使館が火事で燃えた。これで,ビザの発給に支障が出るようだ。絶妙なタイミングである。

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変な夢にうなされた

昨日は変な夢を見た。

子供のころピアノを習っていた。
もうずっと弾いていなかったが、また弾きたいと思っていて、最近になって電子ピアノを買った。
このごろは、安いものでも比較的良くできていて、鍵盤にそれなりに重さもあって、ピアノに近い感触で練習できる。

ジャズなんかも弾けるようになりたい、と思って、CDデモつきのジャズ入門みたいな楽譜も買ってきて、時々練習している。

ところが、なかなか毎日弾いているわけでもなく、上達具合はカメの歩みだ。

そこで、変な夢を見た。

私は、だれか先生についてレッスンを受けていた。その先生が誰なのか思い出せない。たぶん誰でもないが、男の音楽家と仕事関係の人のイメージが混ざってできた人物だったような気がする。

私は、その先生の前で、課題の曲を弾くのだが、ちっともうまく弾けない。その前のレッスンと同じところで、繰り返しつっかえるのである。

そして先生(夢の中で、結構有名らしい人であった)に、ちっとも練習していないだろう、他に教えほしいという生徒がいくらでも待っている。上達する気がないなら、これ以上君をおしえることはできない、と言われた。

きっと、子供のころ、ろくに練習をしないでいたことと、このところあまり弾いていないことが気になっていたのだろう。

で、しばらくがんばって弾いてみた。
しかし、子供のころのようには、上達しない。

でも、ぼちぼち楽しみたい。

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タイとミャンマー

ミャンマーがサイクロン被害に対する各国からの支援受け入れを決めた。

いくら現場で活躍できる救助や医療の専門家たちや,寄付をして助けを差し伸べたい人が真摯な気持で思っていても,実際に援助が出来るかどうかは,結局,政治の問題になってしまう。

国連事務総長がミャンマーで直接交渉する前に,タイの首相が国連からの依頼も受けてミャンマー入りして,援助を受け入れるよう軍政と交渉した。結果はタイ,中国,インドなど一部の周辺国からの援助の受け入れたのみだった。しかし,そのときタイは本気で国際社会の受け入れを要請していないはずだ。なぜなら,タイも中国もミャンマーの天然資源を狙っており,自国の直接的な影響力を維持したいからだ。

タイのミャンマーからの輸入額で大半を占めるのは天然ガスだそうである。最近のガソリン高で,タイではバス,トラックなどで天然ガス車の利用を進めており,乗用車にも徐々に広がりつつあり,今後の重要な資源であるはずだ。またミャンマーとは電力開発の援助:タイの援助でダムを建設して,水力発電の電気をタイが購入する,などの話も進んでいるようだ。

タイとミャンマーは歴史的に対立を繰り返しており,ほとんどの国民は互いに敵対心があるようだ。しかし,現在,経済的にはタイがミャンマーに強い影響力を持っている。タイにミャンマーから大量の違法滞在を含む出稼ぎ民もいる。ミャンマーが民主化し,国際社会からどの国でも開発援助や経済協力を進められるようになるのは,タイとしては決して歓迎すべき状況ではないだろう。

タイ首相がミャンマーに行ったとき,タイのある英字新聞での論調は,国際社会あるいは国連を代表してそれらの立場を主張するのではなく,あくまで隣国,ASEANの立場で交渉に当たるべきとしていた。直接タイの影響力を維持しろと書いているわけではないが,本音はそういうことだろう。かといって,他の国々も自国の利益を考えての援助であるわけで,だから,タイの姿勢を単純に非難することも出来ないように思う。

ただ,ミャンマーでも中国でも政権の保身のために,援助の手が差し伸べられるのが遅れて,多数の人が死んでいったはずで,本当に悲しいことだ。

ところでミャンマーという国の名前は,軍政が変更してつけた名前で,本来の名前はビルマである。ちなみにタイ人は「バーマー」と呼んでいるから,本来のビルマという名称を使っているようだ。BBCもおそらく軍政による国名変更を支持していないからであろう,Burmaと表記している。

立川談笑の落語の中に,日本に出稼ぎに来ているビルマ人に,どこから来たのと聞いて,ビルマと答えたところ,それを聞いた日本人がそれはミャンマーだよといって,ビルマ人があくまで「ビルマだよ」と泣きながら繰り返すという場面があった。社会風刺がうまく込められていて好きだ。

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酸っぱい牛乳

冷蔵庫の中にいつも物があふれ気味で、よく賞味期限を切らしてしまったものが出てくる。
賞味期限は短めに設定されているものなので、大概は大丈夫と思って、においをかいだり、味見をしたりして問題なければ食べてしまう。それでお腹を壊したことはないように思う。

しかし、今朝はちょっと失敗をした。
朝食でややすっぱくなった牛乳をたっぷり飲んでしまった。
食べかけのシリアルと賞味期限から2日目の牛乳があった。どちらも片付けてしまいたかった。
そこで、牛乳を味見したのだが、問題なさそうだった。
それで、シリアルにかけて食べた。

シリアルを食べている間、少々すっぱい気がしたが、その前にヨーグルトを食べたからだと思っていた。
全部食べた後で気がついた。同じ器でヨーグルトを食べたわけではないので、シリアルにヨーグルトの味が移るわけがない。
牛乳を再度味見した。

うう!酸っぱい。

やってしまった。ヨーグルトを食べてすぐに牛乳を味見したのが敗因だ。酸味に気がつかなかった。

さて、どうするか。
いまさら吐き出すのもしんどいし。
ここは、少々酸っぱいだけ、ということはヨーグルトになったものを食べただけ、問題ない。
と自分に言い聞かすことだ。

朝食後2時間、幸いまだお腹を下す兆候はない。





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するめのサラダ

数日海辺へ出掛けていて,シーフード三昧だった。
といっても何も豪華なものを食べていたわけではないが。

バンコクでもシーフードレストランは沢山あるが、おいしいとは限らないし、値段も高い。
シーフードは海辺の潮風の中で食べるのが一番おいしく、田舎に行けば値段も安い。

鮮度いのちのシーフードの例では無いが、タイにもするめがある。するめといっても日本のスルメイカのするめほど大きく肉厚のものではなくて、長さにすると10センチ、大きいものでも20センチくらいまでの小さく薄いするめである。

日本のように、涼しい中でさっと乾くのではないので、やや鮮度の悪い感じの癖があるが、立派にするめの味がする。
屋台の上にはスルメを洗濯物のようにぶら下げた、するめ売りの屋台がある。たいがい大中小と違う大きさのするめをぶらさげていて、総量が同じでも,一つが大きいものほど値段が高い。

これを下さいと言うと、するめを焼き網に挟んで、屋台の上に据えてある小さな七輪で両面をさっと炙ってくれる。焼けたものを、パスタマシーンというか、昔の洗濯機の搾り器(これがわかる人は、ちと古い)のようなプレス機に挟んで伸ばすのである。ぎざぎざのついたプレス機の間を行ったり来たり,しているうち,するめはあれよあれよと伸びて,元から薄かったするめは本当にぺらぺらになる。

ここまで書いて,そういえば日本にも「のしいか」というのがあったとことを思い出して,ネットで検索してみた。私は見た覚えが無かったが,日本にも同じような屋台が縁日などで出るらしい,そして韓国にもあるらしい。では,どこが元祖なのだろうか。ちょっと気になる。

では,のしいかのどこがタイ式になるかというと,甘辛いたれにつけて食べるところであろうか。

本当は,のしいかの話をしたかったのではなくて,するめを使ったタイ料理の一品のことだった。日本ではするめの料理というと,水で戻して使うものが多いようだが,タイではぱりぱりに炙った(あるいは油で揚げているかもしれない)スルメに,青マンゴーと小玉ねぎのttスライス,唐辛子,カシューナッツを加えて,ライムや砂糖,魚醤油で甘酸っぱく合えたサラダ(ヤム・プラームック・ヘーン)にする。目からうろこの落ちる思いの,するめ料理である。ビールのつまみにはもちろん,ご飯と混ぜて食べても美味しい。

するめサラダ

写真が良く撮れていなくて残念。

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トマトサラダ

タイは野菜が豊富で、とくに菜っ葉の類は野草のようなものまでいれて色々あり、メニューも豊富である。
しかし、洋野菜はたいがい、水っぽく味が薄い。
ジャガイモを焼いても、ほっくりと甘いベークドポテトができない。
日本と同じ品種のきゅうり、大根、長ネギなどもあるが同様である。

暑く湿った気候ですぐに育ってしまうためなのかと思っていたが、最近、日系のスーパーで小さな農場が作った有機野菜をおく小さなコーナーができて,それだけではなさそうなことがわかった。水菜、キュウリ、長ネギなど、どれも小ぶりだが、今まで食べていたものに比べて味が濃いようだ。値段も手ごろ。今朝はトマトが入荷していて、新鮮なトマトらしい青い匂いがしたので買ってみた。

トマト1


刻んで、チーズとバジルのペースト、オリーブ油と塩であえて、黒パンに添えて朝ごはんにした。体に染み入るようなおいしさだった。
トマトサラダ

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ソフト・オープン

先日のエアポートリンク建設の遅れの話題。
2日前の新聞に,工期の延長とあらたな開業見込み時期が発表になった。
工事は更に1年遅れ,2009年12月開業見込みだそうである。
もちろん,これもあくまで現時点での予定。

ちょうど記事になる話題を少し前に書くなんて,我ながらなかなか時勢に鼻が利くではないか,などと一人で喜んでいたが,延期発表自体はうれしいニュースではなかった。

予定の遅れが当たり前のためなのか,タイではよくソフト・オープンという形でホテルなどが営業を開始する。

フランス系のホテルブランドでバンコクに去年オープンした5つ星ホテルも,ソフト・オープンで始まった,そのときは,施設はフィットネスとエステ,イタリアンレストランがまだ完成していなかったが,客室やプール,メインのレストランとバーなどはすべて完成していた。そのホテルの場合は,同名のホテルをフランスで最初にオープンさせるため,グランドオープンできないという事情もあったそうだ。だからソフト・オープンでスタッフも不慣れとはいえ,一様ホテルに滞在するという楽しみは得られそうな状態だった。

一方,最近できた別のホテルの場合,ソフト・オープンした時点で稼動しているものは,いくつかの客室とレストランの一部だけ。フィットネスもプールも工事中。レストランも半分は内装工事中。もうソフト・オープンから3~4ヶ月たつが,いまだに半ば建設現場のような状態である。それでも正価一泊4,000バーツ(約14,000円)以上で,ソフト・オープン価格でも3,000バーツ近くする。いくら新品の部屋でも,そんな状態で1万円も払う価値があるとは思えないのだが,宿泊客はいるようだ。きっと,インターネットなどで現状がわからず予約してしまったのだろう。

ところで、昨日で4月に犬にかまれた傷の治療が終了した。ちょうど全治1ヶ月ということになるだろうか。しかし、傷はふさがったが、足には依然として3本の赤い傷が残っているし、犬をみるとどうしても警戒してしまう。昨日からアパートの近所に、赤くて毛のない、赤目がちの犬がうろうろしていて、怖い。

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写真に撮れない風景

ガイドブックなどにはよく、バンコクは「東洋のベニス」とも呼ばれた、と書いてある。
現在のバンコクがどの程度ベニスに似ているのかわからないが(なにせ、本物のベニスを見たことがない)、バンコクにも水路があり、いくつかは、依然としてよく利用される交通路となっている。

しかし、バンコクの真ん中を流れるチャオプラヤー川の水はともかく、小さな運河の水は恐ろしく汚い。
通勤通学の利用者の多いセーンセップ運河は、ボートへの乗り降りの際に、うっかり水に落ちようものなら、下痢はもちろん、何か厄介な感染症を背負い込むことになるという噂だ。しかも、そのボートは、停留所で完全に停止しないので、乗り降りにはなかなか勇気と技術がいるらしい。

そんな訳で、セーンセップ運河のボートはまだ未体験なのだが、なんとか近いうちに挑戦してみたい。

少々話がそれてしまった。
その運河、水は汚いとはいえ、大都市のバンコクにエネルギーをめぐらす動脈のように感じられるのだ。

毎朝、通勤で乗る高架式鉄道(BTS)から見える風景で、バンコクでも最も好きな所がある。
セーンセップ運河をわたる瞬間に見える風景は、
足元から遠くへ運河が伸び、運河の右脇には緑の森がある。その向こうには高層ビルがいくつもそびえている。朝には、ちょうど太陽の光が運河の水面に反射して輝いている。

運河からエネルギーが湧き上がって広がっているような気がして、いつも、電車の中で大きく息を吸い込んでしまう。

残念ながらこの風景はきれいに写真に撮ることができない。電車の窓ガラスには日除けのメッシュが入っており、運河を越えるとほぼ同時に線路脇には目隠しが現れてしまう。運河の脇にある緑の森はタイのプリンセスの宮殿なので、電車から見下ろせないようになっているのである。

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ドリアン

ドリアン

くさいものの代名詞のようにいわれる果物ドリアン。しかし,私には人が言うほどくさいものとは感じられない。

早い話,ドリアンには,はまってしまった方である。

菓子職人が,いろいろな物を混ぜて作るような,甘くて,コクがあって,それにアクセントとなる香りがあって,という美味さを,ドリアンはもう一人で完成させている。

ドリアンにもいろいろな品種がある。その中でもっとも良く出回っているのが,品種改良により匂いをえたモントーンという品種で,適度な匂いと甘さとコクがある。
しかし,ドリアン好きのタイ人からすると,モントーンは少々物足りないらしい。

先日は屋台のおじさんに勧められて,カンヤーオという品種を買ってみたが,私には,モントーンより,クリーミーでコクが強く,確かに美味しいと思ったが,値段の差:モントーンの1.5倍近い値段ほどの違いは感じられなかった。

そして,よくわからないのが,その翌日スーパーに行ったら,カンヤーオよりもモントーンのほうがむしろ高く売られていたのだ。ところが後日,バンコクからはるか南へ出かけたとき,今度はカンヤーオはモントーンよりはるかに高値で,2倍以上の値だった。

ドリアンは,屋台でも売っているものだが,値段からすると高級な果物だ。バンコクではむいたドリアンだと,一パックに2房入っていればだいたい100バーツ前後する。どれだけ食べるかは人によるが,その分量ならせいぜい1,2人前。屋台なら1,2品のおかずのせご飯が,30バーツ前後で食べられるので,3食分である。デパートなどの高級なケーキ一個80-100バーツとほぼ同じ値段。

バンコクでは,と書いたのは地方へ行けばその3分の1程度の値段だからである。ただし,ほかの物の値段も安いので比較的高級な果物であることは変わらない。

ドリアン1

色のやや白いのがモントーン。黄色いのはたぶんカンヤーオ。

ドリアン2

ドリアンは,トラックにこんなに山済みにされて運ばれていく。
そして,荷おろしの際には,一人が枝を持ってドリアンを投げ下ろし,
ドリアン3

もう一人がそれをキャッチする。もちろん手には,厚い皮の手袋をしている。

そして店先には,の~びのび猫が寝ていた。
ねこ2-1

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タイらしい、ゆる~いネーミング

タイの格安航空会社にノックエアーという会社がある。
タイ航空が筆頭株主で、整備や乗務員の教育を行っていて、タイ航空の子会社のようなもの。

タイ語のノックは鳥の意味。「鳥航空」なのである。
タイ語で鳥の名前はノック##。タイ人の女性のニックネームでもよく使われているので、私にはなにか勇ましいような、強そうなイメージは感じられない。
だから、私の頭の中では「小鳥航空」となってしまう。

そんな名前でよいのだろうか、と思うが。
よいのだ。少なくともタイでは。

NokAir1

機体は漫画のような鳥のペイント。

NokAir2

機体の先端は、サングラスをかけて得意げな顔をした鳥みたいだ。
色も派手なのだ。他にも緑、紫、黄色バージョンとカラフル。
残念ながら写真がないが、乗務員も派手な黄色の少々(大いに、というべきかな)安っぽいユニフォームで、機内では乗務員がノック##と紹介される。まじめにやっているのだろうか、と少々心配になる。

私の乗ったノック・ソン・サイ(そういう名前の鳥はいないが、ソンサイは空の明るい状態などを言うそうなので、何か縁起の良い意味なのだろう)は雨雲を懸命に突き抜けて、無事にバンコクまで飛んでくれた。
当然だけれど。

小さなトラブルは時々起きているようだが、大きな事故はなく、時刻変更も少ないということで、評判は良いようだ。

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外国人料金

先日の動物園に行った話で触れた外国人料金。

タイの公共機関でそういう設定をしているものだから、国のお墨付きと思うのか、外国人料金の設定が、ホテルでも行われたりする。

先週末に出かけた先での、ホテル料金表示。

ホテル料金

もっとも左側に書かれているのが、タイ人料金。一番上には「コン・タイ」=タイ人と書かれている。タイ文字の数字で書かれているので、外国人が一目見てもわからないが。タイ人料金は外国人よりも、40-80バーツほど安くなっている。

*一番右にある、2時間というのが気になるかもしれませんが、チュンポンという町はサムイ島などへ渡る船の港で、早朝着や夜発の列車などで乗り継ぐ人がいるからだと思う(と、私は思うことにしている)。決してあやしい宿ではないので。

フロントスタッフに、タイ人となぜ料金が違うの、といったら、

「それは、会社割引料金です」

いいえ、そこにははっきり「コン・タイ」=タイ人とかいてある。

それほどの差額ではないし、外国人料金でも割安なホテルなのでとまったが。やはり不愉快だし、納得はいかない。

タイでは、金持ちが貧乏な人に施すのがあたりまえという考え方が基にあるのだろうか。では、外国人に高い料金を要求するとき、タイ人は自分の立場を「貧乏人」として、どういう気持ちがするのだろうか。

タイは観光を重要産業と考えているし、ASEANでも中心的な役割を果たすべき国と自負している。
ならば、外国人料金など早くやめてほしい。

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運転中携帯電話の禁止

タイの交通法規が改正されて、8日からハンズフリーキットを使用した場合を除く、運転者の携帯電話の使用が禁止になった。5月19日までは周知期間として警告だけですむが、その後は400から1000バーツの罰金、減点10となる。2回目では免許一時停止となる。

さて、また謎がでてきた。400から1000というこの幅は何だろう。いくつかの新聞やニュースの報道を見てもよくわからない。とにかく最低で400、最高なら1000。

ある新聞の1節には、バスの場合、多くの乗客を危険にさらしたということで1000バーツまで科せられる、と書かれていた。では、小型乗用車の場合は最高は1000バーツではないのか?

朝のテレビの英語ニュースでは。Fine 400-1000 Baht depends on what's happened.
と言っていた。やはり、わからない。

職場の運転手に聞いてみた。
彼の答えは、警察官に対してどういう反応、態度をとるかによるのだろう。と。
すぐに認めれば400バーツ。でも、ごねたりすると罰金が上がってしまうのか?

日本の場合を参考に考えると、車の大きさによるというのが妥当なように見える。また、どの程度危険な状況を引き起こしうるかということで違いがあってもよい。しかし、この様に幅があって、基準が周知されていない状態では、警察官と交渉の余地ができてしまい。警察官の賄賂収入の機会を増やしただけにならないか心配だ。

ちなみに、反則時(言いがかりの場合も含めて)の警察官の要求する見逃し料は、外国人に対してはタイ人の2~3倍要求される。また、タイ人でも女性のほうが男性の半額程度で済む場合が多いようである。それって女性割引





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ちょっと一息

このところ,少々がんばって書いたので(こんな内容でも),一息。

犬の気持ちを訳してみた。
あたっているかな。

タイワンコ1


タイワンコ2

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予定は未定

急速に発展を遂げるタイ。

急速にといっても、そこはタイ。何かと予定は遅れていく。
その典型が交通網の整備。

バンコク市内には今BTSという高架式の鉄道と地下鉄が走っており、主要な場所には渋滞知らずで移動できる手段ができ便利になったが、どちらも当初予定した開通時期からはずいぶんと遅れた。詳しい数字は覚えていないが、遅れは年単位だったと思う。

バンコクの西へ延びるBTSの延長路線も、とうに開通しているはずなのだが、いつ本当に開通するのか、ちっともニュースに出なくなってしまった。試運転を開始するというところまでは聞いているのだが。

おそらく外国人が待ち焦がれているのが、エアポートリンクの開通だろう。現在、バス、タクシーでしか行けない空港までバンコクの中心部から電車でいけるようになり、チェックインできるシティーターミナルもできるとのことだ。

現在、最寄の国際空港へは市内からタクシーで30~40分でいけるが、タクシーの評判が悪い。とくに空港から市内へ向かうとき、本来のメーター清算ならば200バーツ(約700円)ほどいけるところを、500バーツ、ときには1000バーツまでふっかけてくる。たちが悪いことに、メータータクシーのオフィシャルカウンター。そこの職員がメーターで行くことを告げなければいけないのに、運転手とグルになってふっかけている。そこで、事情を知っている人は、出発ロビーに行って、客をおろしたタクシーを捕まえる。そこでも高い料金をふっかける運転手は多いが、そういうのはやり過ごせば、たいがいメーターで行く運転手がすぐ見つかる。ただし、タクシーが空港で客を乗せたという記録が残らないので、深夜や土地勘のまったくない人にはお勧めできない。

話がそれてしまったが、そう、待ち遠しいエアポートリンクも、2008年開業のはずだったが、いまだに高架を造っている。最新の予定では2008年に工事を終える、と変わっているらしい。もちろん工事が終わっても、点検、試運転。。。と残るステップはいくつもある。そして、その工事も終わりそうにないらしい。
さて、いつになるやら。

Airportlink1

写真のホルダーを探してみたら、終着駅予定地で去年の9月にとった写真があった。

Airportlink2

そして、これが最近の様子。

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映画の登場人物

3連休、結局どこへも行かずじまいだった。
しかし、平日にはなかなか集中してできない仕事ができたのでよしとしよう。

ただ、映画を一本見た。近所の映画館で日本の映画を公開していた。クローズ・ゼロ。こういう映画をなんというのか、学園もの?喧嘩もの?。劇画的だと思ったら、やはり人気コミックが原作のようだ。日本での公開は2007年。

単純に楽しめる映画だった。本当に不良に見えるかどうかはともかく、若い俳優たちが、それぞれ個性のある顔を見せていてよかった。

お、少年たちなかなか、カッコいいじゃないか。と思う自分。ああ、年とったなあと思う。

タイ人の反応は?
たぶん日本のコミックを見ている人も多いのだろう。映画には引き込まれているようだったし、少々シモネタのギャグにも笑っていた。

そこで、思い出した。
どうもアジア人ならば共有できるおかしな人格というのがあるらしく、チャウ・シンチーの少林サッカー、カンフーハッスルなどに出てくる人物は身近な誰かを思い出したりして、それだけでギャグに反応する準備ができてしまうようだ。タイ人にもうけた少林サッカーを見ながら、バングラディシュ人は面白がっていたが、ラトビア人はぜんぜん面白くないという反応だった。

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3連休初日

タイは来週月曜日が祭日なので,今日から3連休。タイの人はたいがい4月の正月休みでお金を使い果たしているので,この3連休は遠出をせず(できず?)近場でのんびりするのだとか。

3連休の初日,私もどこに出かけるという予定もなかったが,朝はおよそ3週間ぶりにテニスをした。犬に咬まれたのと,出張があって,久しぶりのテニスだった。バンコクはそろそろ雨期にさしかかり,多少涼しくなってきた気もするが,十分すぎるぐらい暑かった。1時間も動くと水を1.5リッター空けてもまだ足りなかった。

テニス,といえば現役復帰した伊達選手が日本の大会で決勝まで進んだという。
そして,決勝の相手はタイのエース,タマリン・タナスガーンだ。タイではターミーという愛称だったか,エースだからもちろん名前は良く知られている。たしか準決勝で伊達選手が勝った中村選手と同じくらいの力の選手だから,勝てるチャンスは十分あると思う。

決勝の様子はタイの新聞も大きく取り上げてくれるでしょう。楽しみです。

で,テニスで疲れきってしまったわけではないが,今日はその後外出もせず,家でデスクワークをして過ごした。夕食は気合を入れて,日本から持ち帰ったウドに,エビ,エリンギ,アスパラも加えて天ぷらを作って天ぷらうどんを食べた。うどんはカトキチ冷凍うどん。結構いけます。バンコクはこういう食材(ウドを除く)が簡単に手に入るので,海外暮らしとしては,本当に恵まれていると思う。

天ぷらうどん

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動物園

日本からは上野動物園のリンリンが死んだというニュースが流れた。

残念なニュースでこんな事を思って少々申し訳ないが,
「そうだ,動物園に行こう!」(こういうキャッチフレーズがあったような)と思った。
バンコクにも立派な動物園があると聞いているものの一度も行ったことが無かった。

今日昨日は休日だったが,朝からだるくて,うだうだとしていたので,3時過ぎになってしまったが,ドシット動物園は近くなのでふらりと行ってみた。

2005年版のガイドブックでは入場料大人30バーツとなっているが,今は外国人大人100バーツだった。タイではどこでもあるこの外国人料金は少々不愉快だ。税金でまかなわれている国立の施設で差額があっても,許せないことは無いが,それにしても差額が大きすぎることが多い。国立公園の入園料は確かタイ人30バーツに対して,外国人200バーツ。公園内でのマナーが悪く,清掃などの維持費を多くしているのは,どちらかといえばタイ人のはずだ。

しかし,タイには所得税払っていない身としては仕方が無いか,とあきらめていたが,自分で車を運転して,駐車場入り口で,タイ語で「一人です」と言ったら,タイ人と思われたらしく入場料50バーツ,駐車料50バーツで入ることが出来た。

正直あまり期待しないで行ったが,思ったよりも良かった。
爬虫類館はすでに閉館時間で見られなかったが,鳥類のケージはなかなか充実して,本来の気候だからなのだろうが,鳥は元気で,サイチョウの喧嘩(たぶん,じゃれあっている)
なども見られて面白かった。


Zoo1

バンコクの街中でさえ,象使いにつれられた象を見ることが出来るが,それでも人気がある。

Zoo2

カンガルー,ワラビーはあまり高くない柵と,深くも無く水も無い堀に囲まれた場所にいて,彼らが本気になれば,簡単に脱走できるのではないかと思ってしまった。柵の外はすぐ一般の歩道だし,カンガルー・ワラビーマニアがさらおうと思えば,やはり簡単に出来るのではないか。(でも,そんなマニアがいるかどうか知らないし,さらっても後が大変そうだ)

Zoo3

ライオンはやる気0%。

Zoo4

トラはつめを研ぐ姿はまるで猫の動作だが,幾らか威厳のある姿を見せていた。でも,足の肉球はかわいい。

Zoo5

ベンガルドラはさらに,迫力ある姿。こんなのに森で出会って目があったら,もう,死を覚悟してひれ伏すしかないでしょう。

敷地には大きな木も多く,空気も心なしかさわやかでした。

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