タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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危険を増長させるばかりの歩行者信号

タイの年末年始の1週間ほどの交通事故死者は300人以上となったそうである。

飲酒やバイクの無謀な運転が原因のものが多いとして、特に飲酒運転の防止が重要という趣旨で報道されていた。

たしかに、タイでも飲酒運転は大きな問題である。しかし、飲酒以前に交通安全に対する意識が全体に低すぎる。信号や交通規制を取り仕切っている警察からしてである。

最近バンコクには、歩行者専用信号が増えてきている。オフィスの近くにも自宅の近くにも、最近になって歩行者専用信号が設置された。オフィス近くの通りは、通行量の多い片側2車線の道路だがオフィス街でもあり、道路を渡る歩行者の数も多い。

「先進国」にならってであろう、押しボタン式の歩行者専用信号が設置された。ボタンを押すと、30秒ほどで歩行者信号が青になり、15秒ほどの時間が与えられる。いつも車とのタイミング、距離を図りながらわたる危険を避けられるようになり、よかったと思った。

しかし、それはつかの間だった。

ほんの1,2週間経ったころだろうか、歩行者信号のボタンはほとんど反応しなくなった。現在は変わるまで、とても待てないので正確な時間がわからないが、青になるまで3分以上はかかるようである。ほんの10数メートルを渡るに、カップラーメンが出来上がるほどの時間は待てない。結局、みな赤信号の中を強引に渡ることになる。

赤信号を渡る人たち
こんな具合。

車は青信号を見ながら走ってくるので、信号が無かったときよりも危険である。

警察は、歩行者の安全や利便性より、車の渋滞を避け、車を優先する発想しかないようである。運転者の意識も問題である。歩行者信号が青のときでも、車の赤信号を無視して突っ込む車も少なくない。車との衝突の危険が無いと思っているからだろう。

横断歩道を衝ききる車
どう見ても,車の信号は赤,歩行者信号が青。車がスピードを出したまま通っているのが分かるだろうか。

こんな、危険を増長するばかりの歩行者信号なら、早く取り払うべきである。
本当に腹が立って仕方が無い。

自宅近くの信号は、まだ一度も歩行者信号が青になっているところを見たことが無い。
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