タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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街の象

バンコクでは街の中でよく象を見かける。もちろん,象が一人でうろうろしているわけではなく,象使いがつれて歩いている。小象なら象使いが綱を引いて,大きい象なら上に乗って操っている。側では,1,2人がサトウキビを小さなビニールに入れてぶら下げて歩き,それを売って象にあげさせてお金を稼ぐ。通りすがりの人や,店先に泊まって餌を買ってくれる人を探す。

昔,山が豊かだった頃は,象は木の切り出しで活躍したそうである。タイといえば,熱帯で森林が豊かなように思うが,実際には伐採が進み,現在の森林面積は国土の3割にも満たない。山仕事からあぶれた象使いと象が,街に流れて,餌を売って日銭を稼いでいる。これは,違法行為なのであるが,実際にはバンコクのどこでよく見かける光景である。

街の中を窮屈そうに歩く象の姿はかわいそうだし,餌を買っても違法行為と象の気の毒な境遇を助長することになりそうで,なかなか餌を買ってあげる気にならない。

先日少々酔い気味で家に帰る途中,セブンイレブンで酔い覚ましのジュースを買って出てきたら,小象がいた。小象にも餌を買ってあげたくなった。は,小象は私の手から鼻でサトウキビをとって食べた。頭をなでながら,いつか森で暮らせる日が来ることを祈らずにはいられなかった。

夜の街を歩く象

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