タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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ソンクラー、猫とネズミ(と犬)の物語

ハジャイのとなり街はソンクラー。ソンクラーは汽水湖のソンクラー湖に面した港町で、ハジャイの海の玄関ともいえると思うのだが、ハジャイのような喧騒はなく、落ち着いた街だった。一部にはOld Townが残され、下町のようなのどかな雰囲気が漂う。案内をしてくれた人によると、あたりには安くておいしい食堂がたくさんあり、少々と時間をかけてもよく食べにくるそうだ。

ソンクラーに出かけた日はちょうど天気もよく、空が青かった。地方に出かけると、バンコクの空気の悪さを再認識する。バンコクにずっといたら長生きできないなあ、とさえ思う。

ソンクラー湖から海へ出てすぐの海岸、サミラビーチにはデンマークのそれによく似た人魚像があって、ガイドブックにも載っている。その近くには大きな猫とネズミの像があった。この猫とネズミはその沖に見える、猫島、鼠島の物語にまつわるものだ。

むかし、中国からの商人の船に、買われたソンクラーの猫と犬が船の生活にあきてソンクラーの街へ戻ろうとした。その時に船にいたネズミに、船にあった、持っていると溺れないという力のある水晶の玉を盗ませて、3匹一緒に船から泳いで岸に渡ろうとした。しかし、途中で猫に追われていると思った鼠があわてて玉を落してしまい、猫とネズミは溺れしんで、猫島、鼠島になった。犬はなんとか岸まで泳ぎ着いたが、これも疲労しきって死んでしまい、近くの丘になったという。

中国人に連れられて行った人の悲話を動物に例えたのだろうか。本当に動物の話だったのかもしれない、どちらにしても悲しくて、どこかやさしい昔話だと思う。

猫とネズミ
大きな猫とネズミである。

猫島鼠島
猫島が背中だけになってしまった。

青空に連凧
空が青い。

旧市街門
旧市街の入り口に立つ門の狛犬は、どこかユーモラス。

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