タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

インフルエンザ感染者増とタイ厚生省の対応

タイの新型インフルエンザの感染者数が一気に200人を超えた。
きっと以前からすでに広がっていただろうが,国内で遺伝子型を検査できる体制ができてきたのが,数を増やしている一因でもありそうだ。
過剰反応は困るが,状況が把握されていれば,対処ができるし安心につながる。

ところが,タイの厚生省は反対の対応を始めた。
今朝の新聞報道では,今後感染者数の把握やその数の発表は行わない方針だという。病院に対しても,感染者,患者の状況について報道機関にコメントしないように指示したという。
厚生省の言い分は,決して情報を隠そうとするのではなく,いたずらにパニックをあおる数の報道は意味がないという。新型も通常の季節性;タイでは雨期になるとインフルエンザの感染数は増える(湿度が高い時期になぜなのか,ちょっと不思議だか),と変わらないし,治療・対処も変わらないと強調している。

通常のインフルエンザと同じような注意をすればよい,というのはきっとそれで良いのだが,タイ政府の観光業への影響を心配するあまり,問題を大きく見せたくないという意図が見えて仕方がない。
情報が無かったり,あっても信頼できなかったりすれば人は不安になる。 タイ厚生省の対応はタイに行こうという人をためらわせることにしかならないだろう。

追記:今日の午後の報道では,感染者数は300を超えたようだ。幸い,厚生省(保健省)は毎日感染者数の情報を更新する方針を示したようだ。今朝の新聞報道は大臣など政治家による先走った方針表明に基づいていたのかもしれない。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。