タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

消えたお化け

タイではホラー映画はとてもポピュラーである。年間何本くらい制作されているのか分からないが,大きな映画館ではいつでも1本はホラー映画,あるいはコメディータッチでもお化けの出る映画をやっているような気がする。

タイでは,日本の妖怪にすこし似たお化けが幾つもいる。首から内蔵だけという不気味なのもいる。幽霊やお化けはタイ語ではピーと呼ばれているが,木や土地に宿っている精霊で,きちんと祭って大事にしていれば利益をもたらしてくれるものもあれば,悪霊と恐れられているものもいる。しんだ人がうかばれずに出てくる幽霊もピーである。

いわゆる幽霊の話は,日本の感覚に近く,タイの心霊話は日本人にはそのまま背筋の寒くなるような話が多い。タイのホラー映画は,私にとっては心理的にも怖いし,しかも,残酷映像が多いので,ほとんど見ることはない。

いわゆるお化けの方は,幽霊にくらべれば,もう少し愛嬌がある気がする。
タイの人もそう感じるのか,しばらく前にお化けが登場している看板広告があった。
それは,小型トラックの広告で,その荷台がいかに長い(広い)か,ということを売りにしたものである。それを示すために,手の長いお化けが登場し,伸ばした手が荷台の端から運転席まで届かずにびっくりしている,というものだった。
これは,言葉がわからなくても,すぐに言いたいことのわかる,良くできた広告だった。
ところが,先日広告はまだあるのに,お化けだけが消されていることに気づいた。
お化けの姿だけ,赤いペンキを塗り重ねたのか,赤いシートを張ったのか,とにかく消されているのだが,消した形が残っているので,お化けのシルエットはうっすらと見えるのである

トラック広告
Olympus Pen F, Zuiko 40mm F1.4

なぜ,消されたのか気になっている。お化けは広告には受け入れられなかったのだろうか。最近この影が濃くなってきたような気もするし。

この看板は戦勝記念塔近くにある。

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。