タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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ハノイ4:サイゴンビールなどありません

ベトナムの話はそろそろ終わりにしようと思うが、ハノイに行って考えたのは、ベトナムがいくら経済開放政策をとっても、やっぱり社会主義の息苦しさはあちこちに見えることだった。

仕事で出席した会議では、「ベトナムの法律に則り」という文句がスピーチの冒頭に繰り返された。

町の商店街では、警察が小型トラックで巡回にきて、店の軒から歩道にはみ出した日よけや、宣伝の垂れ幕などを、引きはがし、ゴミ箱に突っ込んでいる様子を見た。店員は少し離れていても、巡回に来てから違反物を取り込むと、さらにひどい目に会うためか、覚悟をして、乱暴にひきはがされるのを待つばかりだった。

バスの中では、ガイドが南と北の人は、性格は違うが、とても仲よくしていると、何度も何度もり返した。しかし、夜に出かけたレストランでは、ハノイビールと、サイゴンビールが仲良くメニューに載っているが、サイゴンビールが出てくることはなかった。注文したら、そっけなく、無い!といわれた。ほかにリストにあったハイネケンと、カールスバーグは置いていた。

このベトナムの社会主義、一党独裁の体制は、実はタイにとってはありがたいことでもある。企業の進出を考えると、タイに比べて明らかにやりにくい点だ。企業に限らず、外国人が入り込もうとするときにはどうしても障害となる。

しかし、タイの国と人はそのことで、タイが有利であることで、すこし安心しすぎている気がする。
タイの政治情勢の不安定さは、そのうちベトナムの社会主義国であるデメリットと変わらなくなってしまうかもしれない。そうすると、勤勉で、一旦やりだすと根性のあるベトナムに勝てるのか。

タイびいきとしては不安である。



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