タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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憲法記念日の夜

憲法記念日の夕方

日本から来た友人と、まずはZENデパート18階から屋上にあるハイネケン・ビアガーデンで生ビールをいっぱい。
セントラルワールドまでの期間限定(11月から1月まで?)のビアガーデンのうちの一つで、昨年からハイネケンはZEN屋上へと引っ越した。
高さは、ほかの屋上レストランに比べ少々低いので、眺めもその分限られるが、開放感のある屋上でのビールは最高である。
18時の開店前からすでに良い席を取ろうとする人の列ができていた。若い女の子のグループもいるのは、10年近く前のバンコクからはずいぶんと様変わりである。

From Heineken
ビアガーデンからの眺め


お尻から根が生える前に、民主記念塔方面へ移動したが、デモが行われていて周辺の道路は交通規制で入れなかった。記念塔横のレストランはいけなかったが、かわりに少し離れたプラスメン通りの蟹がおいしいというレストランに行った。このレストランン・パンファーリラートは以前に日本語情報誌DACOにタイムスリップ・スポットの特集で掲載されたレストラン・というより食堂である。中華、タイ料理のメニューがあるが名物はマッド・クラブ(マングローブ・クラブニ)・日本語ではノコギリガザミである。ユニークなのは、生きたものをその場でゆでて出すのではなく、あらかじめ下ゆでして少し干してありそれでうまみを出すというレシピ。ハサミがうまいのだが、そこはその分高い。ハサミなしのカニが3匹で500バーツ。

生きたもからゆでたてのものと、どちらがうまいか。ちょっと迷うところだが、確かにうまかった。
カニのほかに鳥をゆでたものもおいしい。こちらも少し干したように水分が抜けていて、よくしまってうまみがあった。

ユニークなのは料理だけではなかった。60年以上前からほとんど変わっていないようなテーブル、イスと店の内装が古き良きバンコクの雰囲気を醸し出す。そして、まったく愛想のない従業員たち、おそらく家族であるが、ムスッとした表情で店の入り口近くのデーブルについている。
カニを注文したら、そのうちの一人が、そのままテーブルでカニをばらし始めた。テーブルに肘をついて、前かがみのまま、黙ってカニをばらしていた。もちろんその前に改めて手を洗ったりはしていない。それからカニは厨房へと運ばれて、温めなおして出されてきた。
店主とその奥さんはちらりちらりとこちらを見るが、それだけ。

家族がみな太めで、カニの体形に似ているのは、60年もカニにこだわって商売をしてきたためか。
にこりともしない、店主と従業員たちに負けて、写真をとりそこなってしまった。

この店に行って楽しいか、不愉快になるか。これは客の心持しだい。
私は、また行くだろうけれど。

帰りは、デモのお祭りをかすめて帰ってきた。相変わらずデモはお祭りである。周囲には屋台が集まってひと稼ぎ。食べはもちろん、風船の屋台まであった。
Demo
通りの先に民主記念塔が見える。
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