タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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チャーン島の宿

チャーン島ではビーチのリゾートホテルに宿泊した。
ネットで予約したが,1泊3人(1エクストラベッド)朝食付きで,2万円ほどである。正月の繁忙期,日本での宿泊費を考えれば,決して高くはないが,決して安くもない金額である。ホテルらしい,行き届いたサービスを期待してもよい値段だと思う。

残念ながら,サービスの質は値段相応ではなかった。3人の予約にも関わらず,部屋にはエクストラベッドやタオルは用意されておらず,後から用意された。その時もスリッパを忘れていた。

ホテルでの夕食も満席でもないのに,スタッフはとても客数に対応できておらず,注文もなかなか取りに来なかった。
8時間近くの移動で,両親ともに疲れていたので,不満爆発寸前になった。
食事の質はそう悪くなかったので何とか我慢できたが,少々いやな予感だった。

コテージ式の部屋は木がぜいたくに使われていて,なかなかおしゃれで落ち着く部屋であった。しかし,ここにも問題あり。
シャワールームの床の傾きがうまくできておらず,シャワーを浴びると洗面台の前に水があふれてきてしまう。シャワーはお湯の圧力が弱く,一定しないので,お湯が熱くなったり,ぬるくなったり。しかもシャワーヘッドの調子も悪く,タラタラと垂れるお湯しか浴びられなかった。さらにエアコンのファンの音がうるさく,もっとも弱い風にしてもかなりの騒音で,安眠を妨げられた。
扇風機はないので,エアコンを止めてしまうと暑苦しくなるので,うるさい音に時々目を覚ましながらということになった。

救いなのは,敷地全体は静かで,緑も多く気持がよいことだった。

タイでは,よくプロフェッショナルがなかなか育たないという人がいる。確かにその通りだと思う。
ホテルでも従業員の入れ替わりが速いと聞く。日本人があまりにも気をまわしたサービスを期待しすぎなのかもしれないが,それにしても,いろんなことが中途半端,気にするべきポイントがずれている,と思うことは多い。

ホテルのベッドには,毎日可愛く象の形や花の形に畳まれた代えタオルおかれた。それは,確かにサービスである。楽しい。
しかしだ,それ以前に,うるさいエアコン,お湯のまともに出ないシャワーを何とかするべきである。1泊2万円も取っているのだぞ!

ホテルのフロントには,ジュースやスナックが用意されているが,玄関スペースには肝心のドアボーイがおらず,車から降りても荷物運びを手伝ってもらうには,こちらからスタッフを呼びに行かなければならなかった。

ホテルのマネージャーらしい人物をちょくちょく見かけたが,失礼ながら,ホテルマンの雰囲気を持っていないと思った。人をもてなす顔をしていないのである。スタッフを見張るばかりの顔。彼もおそらく本当のプロではないのだろう。
観光を重要な産業と考えているタイでは,数年前からツーリズム・ホスピタリティーといった観光学科のような学科の設置が相次いでいる。プロになるための素養をおしえられる教員がどれだけいるのか,正直なところ疑問に思っている。

もっとも,そういうサービスは高い値段を払うホテル・リゾートに求めるもので,安い宿に泊まっているときなら,タイならではのゆるーサービス,たらたらと歩くスタッフ,失敗しても笑っているスタッフも,タイならではの味で,楽しいものである。


ホテルのテラスから
少々不満もあったが,砂浜をみながらの朝食はとても気持のよいものだった。
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