タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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ビエンチャン旅行1

先週末はラオスのビエンチャンまで行ってきた。

実はビザの延長申請の準備を忘れて,急遽の一時国外であった。
今持っているビザは1年有効のマルチプル・エントリービザなのであるが,入国時には3ヶ月の有効なスタンプしかもらえず,3ヶ月のうちに国外に出なければ,延長申請をしなければならない。ところが,この1年近く3ヶ月のうちには必ず海外出張があったので,延長手続きの準備をすっかり忘れていた。申請のための裏書をもらう手続きも間に合わないので,急遽いったん国外に出ることにした。

そこで,費用が安くて出かけられる場所として,ビエンチャンへ行くことにした。ビエンチャンまで直接飛行機で飛ぶと,国際便になるので,それなりに高いチケットになる。そこで,ビエンチャンに近いタイ東北の街ウドンタニまで格安航空のノックエアでとび,そこからビエンチャン行きの国際バスに乗ることにした。直前の予約だったが,4200バーツあまりで往復チケットが取れた。国際バスと書くと立派なバスのようだが,バンコクからの長距離バスよりもよほどみすぼらしいバスである。ウドンタニの空港からバス乗り場へは空港リムジン(古いバン)で80バーツ。バスで国境を越える人も多いのか,ビエンチャン行きのバスの出るターミナルに行きたいといえばリムジンカウンターのスタッフは直ぐにわかる。この国際バスの料金も80バーツ。2時間余りかかる工程を走っても,ウドンタニの空港からバス乗り場へまでの20分足らずと同料金である。後者が高すぎるのであるが。

ウドンのターミナルから,タイ側の通関まで1時間強。出国手続きを済ませると,バスはメコン川にかかる橋を超え,ラオス川の通関へ着いた。日本人はラオスへは観光であればビザ無しで入れるようになったので,入国管理は簡単なものだった。そういえば,荷物検査さえまともに無かった。
ラオスの通関からビエンチャンまでは40分あまりだったか,2時発のバスに乗り,都合2時間15分ほどでビエンチャンへ到着した。

ラオスの人口は700万人に満たず,東南アジアではもっとも人口密度が低いそうだ。首都のビエンチャンもタイの田舎町よりも小さく,のんびりした雰囲気である。フランス植民地時代の名残か,街は所々にすこし洒落た雰囲気があった。これもフランス植民地の名残で,手ごろな価格でなかなか美味しいフランス料理,ベトナムと同じく安いバゲット・サンドが食べられるというので,これを楽しみにしてやって来た。

バスターミナルから宿まで地図を見ると3キロ以内の距離な用なので,涼しい季節のメリットも生かすべく,歩いて行った。ところが,宿へ続く道は未舗装路。まさかそんな場所と思わず,ぐるぐるとまわり,迷いに迷って,宿に着くころには日が落ちてしまった。チェックインするとフロントスタッフが,5階レストランのテラスからの眺めが,今なら最高です。是非どうぞと言ってくれた。砂埃まみれだったので,シャワーを浴びてから上がってみたが,実にすばらしい夕焼けを眺めることができた。

メコンの水面が赤く染まり,川向うのタイの街を眺める。これだけでも来てよかったと思うほど。
柄にもなく,なんとなくセンチな気分になりながら,ビヤラオ(ラオスビール)が最高に美味しかった。

メコンの夕暮れ

宿に着く直前,同じ川辺から落ちる夕陽を撮っていた,高価なデジカメ一眼レフをかかえた年配の西洋人3人組。「夕日が落ちて15分くらいは,空の色が変わってくるかもしれないから待っていよう。」と言っていたが,日没直後からは空にはあまりきれいな色が出なかったので,10分ほどで帰ってしまった。残念でした。この日17時48分の日没から,20分余りで再び深い色に染まるドラマが始まったのでした。
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