タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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計画性

タイを離れることが決まり,自分なりに一区切りとして,色々なことを頭の中でも整理してみなければと思ったりする。

タイ人気質を見て,自分自身や日本人の姿を改めて考えてみることになるのは,外国に住んでする良い経験だろう。しかし,私の場合は,日本人よりタイ人に近いのではと思うことも多かったような気がする。

まず,誰もが経験し,多くの人が口にするのが,タイ人の長期計画の苦手さである。
長期といわないまでも,例えば会議やイベントの開催でも,開催日に向けて,詳細な日程計画は無く,直前までどうなるのやら,という状態から最後に何とかと帳尻を合わせてくる。こんな様子に,ストレスを積もらせる日本人は多い。私の場合は,もともと長期計画が苦手なほうなので,タイのペースにそれほどイライラする事も無い。もちろん,最初にタイに年に何度かという,頻度で来ていた時は,短期の滞在で予定をこなさなければいけないので,それなりにストレスを溜め,あがいていたこともある。様子が見えてくると,それなりに予定を立てて,ストレスもほぼ無く,仕事をして帰れるようになった。

タイに住んでからは,多分,タイの感覚にかなり染まってしまったに違いない。きっと,日本に帰って,リハビリが必要な項目の一つだろう。
それでも,きっと,平均的な日本人の感覚より「何とかなるさ」で行くのだと思う。

計画はしても,そこに変更が必要になることを楽しめる気持は大事だと思う。(私の場合,計画をきちんと立てるところから,もう一度訓練しなければいけないが)。
ドイツに留学経験のある友人(ラトビア人)は,ドイツの人たちが人生のある時点で,それに沿って生きるような,将来の姿が途中からハッキリと見えてしまうような生活は耐えられない,と言っていた。慎重に計画を立てて実行するデンマーク人の友人は,途中で出会うハプニングに対処して,計画を修正しながら動くことを楽しんでいるように見える。

と,書いてみてふと思った。今の日本は,将来の姿を描くことが出来ない,という空気に満ちているらしいのである。望む姿が無いなら,計画の立てようも無い。

先日の香川への出張では,もっと希望のある姿を見ることが出来たと思っているが。
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