タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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強制排除と日本人についての報道

3月27日にタイを離れて以来、タイの情勢を気にして来た。
日本に戻って以来、忙しくてこのブログの更新もままならず過ごして来たが、先ほど、今日になってデモ隊の強制排除が始まり、その衝突で日本人の死亡者が出たといニュースが伝わっている。

現場に立って、出来事を伝える報道の需要性を否定するものではない。しかし、つい数週前までタイに住んで、数年来のクーデターも、昨年の強制排除もすぐ近所で見て来た経験から、日本人記者の死亡という報道に、どうしても一言書きたいと思う。

正直言えば、とても腹立たしい。なくなった人を非難するのは、したくないことだし、現場を見た訳ではないので、ためらうこともあるのだが、それでも、一言いいたい。

衝突現場に、乗り込んだからといって、真実が見える訳ではない。この衝突現場に、問題の本質をみる事象があるとも思えない。現場をみることは大事といっても、命の危険を冒してまで、衝突の最前線に立つ意味があるとはとても考えられない。ほかの国の、ほかのケースはわからない。しかし、タイの今回のケースは、その前から事態を見ていればわかることである。

これは、デモや強制排除の経緯をみればわかることである。衝突現場に行ってできることは、事態をより過激に、大きな問題と見せるための、よりショッキングな映像を演出できるチャンスがあるとぐらいだ。

去年の衝突のときに、燃えるタイヤを入れて、いかにも激しい衝突があったように見せる写真を撮る人たちを多く見た。

一方、タイの衝突が起こりそうな現場には、いろいろな思惑や策略が渦巻いて、実際に発砲(軍が暴力的と見せるための赤服によるし発砲があり得るし、実際に軍関係者いよる発砲もあり得る)や、威嚇の爆発物による危険があることも確かである。そう考えると取材に行くなら防弾チョッキぐらいは当然つけていくべきである。その記者がどういう装備でいったのかはわからないが。

今回の強制排除の是非を判断するには、もう少し情報が整理される必要があると思う。



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