タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

狂犬病

ネットでタイの狂犬病の現状を調べてみると。

2001年の情報として,年間全土で約50人がかかっていた。
学術研究報告会の講演要旨に示されていた数字によると,2004年は10万人当たりの狂犬病発生率がタイの0.03,人口が約6200万人なので,6200/10 x 0.03= 18.6 (19)人となり,狂犬病対策は進んできて,発生数は少なくなっているようだ。
しかし,これは人の治療体制が良くなったためで,犬の予防対策は進んでいないのでは,と思っていたら,確かにそういった情報がありました。

国立感染症研究所感染症研究センターのウェブページにあった情報では。
タイ:タイにおけるヒト発生数は1987年200人以上であったのが、イヌへの対策(野良イヌの捕獲、ワクチン接種)でイヌでの発生の減少 と相関してヒトでの発生も減少している。1993年に組織培養ワクチンの輸入に切り替えられた。加えて、狂犬病の感染が疑われるヒトへのPEPを可能にする対策を積極的に行い、輸入品である組織培養ワクチンの節約使用法(タイ赤十字接種法)の開発・普及と、狂犬病の知識の啓発に努め、近年はヒトでの発生が 非常に減少している。さらなる対策として、タイ政府は野良イヌ頭数の減少を目標にしているが、思うようにはかどっていない。バンコクでは年間狂犬病患者が 1人出るか出ないかまで減少している:IASR Vol.28 No.3(No.325)March 2007,

ちなみに世界全体で見ると:

WHOは年間55,000人が狂犬病で死亡しており、その56%がアジア諸国で発生していると報告している:IASR Vol.28 No.3(No.325)March 2007

だそうである。海外に出るときは気をつけなければいけないと改めて思う。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。