タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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街は相変わらず

デモ隊はその後、占拠したテレビ局を引き上げたが、依然として首相官邸を占拠している。
バンコクの大学の行ったアンケート調査では、バンコクでは7割の回答者が今回デモをしているグループの強行的な行動を支持しないとしている。アンケートの信頼性はさておき、およそ、バンコクでの多くの人の受け止め方を表している気がする。

デモに限らず、タイの政治を取り巻く出来事は、いくらでも裏のストーリーが考えられるので、いったい本当に何が起こっているのかわかりにくい。

今回の反政府のデモがなぜここまで過激な行動に出ているのかも良くわからないが、例えば、デモ隊が占拠を続けて、政府が強制排除に出て流血の事態が起こることを待っている人達がいる可能性がある。それが「行動」を起こす理由付けになるからだ。それで、現政権も首相官邸不法占拠という事態なのに、強制排除に乗り出せないでいるように見える。

ところが、そもそも首相官邸という場所がなぜ、いとも簡単に武器も持たない市民に占拠されたのか。ワザと明け渡した理由があるのではと勘繰りたくなる。テレビ局の占拠でも、中にいた侵入者たちを警察官は静止する様子もなく、カメラは侵入者たちを待ち受けるように、その様子を写していた。これで、デモグループがいかに暴力的か、とアピールする映像が得られたわけである。

そんなわけで、バンコクでは多くの人は、相変わらずの権力闘争と冷めた目で見ているのか、街の様子はいつもの通りである。




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