タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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反政府デモとの衝突再び

バンコクの知事選は無事終わったのに、バンコクにはまた騒動が。

サマック前首相は、自身がホストの料理番組へ出演を続けて報酬を受け取っていたことで資格を失って失職し、その後、ソムチャーイ新首相が誕生したが、ソムチャーイ氏はイギリスへ逃亡中(政治亡命申請をしているらしい)の義理の弟ということで、反タクシンの反政府デモ・グループは首相府の占拠を続けている。

今朝は、首相の国会での施政方針演説を阻止しようとしてデモ隊が国会前に集まったが、それに対して、警察が催涙弾を使うなどして強制排除した。けが人が出ており、怪我の様子から催涙弾ではない、もっと爆発力の強いものが打ち込まれていたという話も出ている。
バンコクに非常事態宣言が出されたときも、警察による強制排除は避けられてきたので、そのときよりも、むしろ衝突は過激になっている。

新首相は温厚な人柄が取り柄と評され、反政府グループとも話し合い解決を目指すといって、仲介者を入れた交渉を始めていた。ところが、反政府グループの幹部の逮捕、デモの強制排除と、警察は正反対の強攻策がとっている。

さて、いくらでも裏読み、深読みができる話なので、本当の事情はわからない。穏健路線はソムチャーイ首相の芝居だったのか。政治家としての実績の無いソムチャーイ首相には、政府内の強硬派を抑える力が無いのか。それとも、イギリスから指示が飛んでいるのか。

いずれにしても、反政府側がまた地方空港の封鎖を呼びかけるなどしていて、混乱が出るかもしれない。政府は、長引く反政府デモに飽き飽きしてきた世間の空気を読んで、強硬手段に出ているかもしれないが、あまり強硬な手段に出ると、かえってデモ・グループは勢いを取り戻すことになる可能性もある。

といっても、毎度のことであるが、その現場以外のバンコクの様子はまったくいつもの通りである。

追記:その後、車の爆発や警官隊に対する発砲があり、死者や重傷者が出たと報道されている。今回は、非常事態宣言のときよりも、よほど気をつけなければいけないようだ。
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