タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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日本のテニス報道

何処の国でも程度の差はあれ、報道は自国びいきになるもで、きっと、日本ではノーベル賞のニュースもほとんど日本人の受賞者の名前しかほとんど伝えられていないと思う。しかし、日本を離れてアメリカで活躍した人まで、単に日本人だからと、「日本の底力を見せた」などと無邪気に喜んでいると、日本で研究や教育の現状を見失ってしまうので注意しなければいけない。

そんな報道の偏りの問題を、ノーベル賞とはまったく関係なく、テニスの報道を見ていても考えた。日本では、Nishikoriフィーバーでジャパンオープンも盛んに報道されたようである。しかし、最近の日本のテニス報道はほとんどNishikoriかクルム伊達ばかりが大きく報道されている。とくにクルム伊達については、大会が大きかろうが小さかろうが、伊達の勝敗だけが、関心事のような報道だ。確か伊達選手が復帰直後に出た大会で、日本のコート面が現在海外で主流のものと違うために、国内で主に戦っている選手が海外で活躍できる力をつけ難くしていると指摘していた。そんな現状を伝えることは、きっと伊達選手の復帰の理由の一つだろう。しかし、マスコミの伝え方にはそんな選手の意図を酌んだり、日本のテニスを盛り上げるためにできることを考えたりした様子が感じられない。

記者の中にはきっとテニスを良く知る人がいるはずだ、Nishikoriや伊達へ注目を利用して、もっと世界や日本のテニスの現状を知らせてほしい。なにも難しい現状の話をしなくても、今のテニス界の勢力図でも、次世代の期待の若手たち、そういう選手が何処で、どうやって育ってきているのか。そんな話を知っていれば、Nishikoriや伊達の試合の観戦も、もっと楽しいし、Nisihkoriや伊達が以外の試合ももっと盛り上がるはずだ。

Nishikoriのような将来のトップ10を期待される若手は何人もでてきているし、アジアでも世界のトップレベルで戦ってきた選手がいる。タイの英字新聞では、このところNishikoriの名は写真入で何度も大きく報道されている。アジアのトップアスリートの期待がかかると紹介されていた。英字新聞なので、一般のタイ人の関心とはちょっと違うだろうが、日本の報道よりは、アジアという仲間意識が感じられる。日本の報道にももう少しそんな意識がほしいと感じることが多い。

ちょっと長くなったので、タイのテニス選手についての紹介はまた明日。
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