タイに住んでみると

現在はタイを離れているので,タイに居た経験から考えたことなどを時々書いています。また,タイに行く機会があれば生の情報もアップしたいと思います。

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荒れ模様

今日は荒れ模様。

といってもタイの天気ではない。まず私生活に自分の職場、どちらもあまり良くない知らせに、良くない雰囲気。

タイの情勢は、政治情勢は相変わらず不透明。そして、この混乱の状況に付け入ってきたのがフンセン政権のカンボジア。カンボジアとタイには最近世界遺産に登録されたプレアビヒア寺院とその周辺での領有権で対立があり、フンセン政権はタイの情勢を見ながら、領有権問題を優位に進めようとして、仕掛けて来ているようである。しばらく前には、国連に調停を求めたが、このときはタイとの二国間の協議でいったん落ち着いた。このときはタイが国際問題として取り上げられるのを嫌がるので、カンボジアが優位に交渉できると踏んでの行動だったと思う。10日ほど前には、どういう意図かわからないが、地域に配置する兵士を増やしていて、タイ軍と銃撃戦が起こることころまで来た。そして今日は、カンボジア軍を国境線に展開させた上で、タイ軍の地域からの撤退を強行に求めているが、タイはそれを拒否している。

まさか、本格的な戦闘状態に入ることは無いと思うが、お互いの国の中には、反タイ、反カンボジア(タイの場合、どちらかというとカンボジアを見下しているようである)感情があって、一方でタイにはカンボジアからの労働者が多数おり、カンボジアにはタイからビジネスで進出している人もいる。ちょっと誰かがあおれば、互いの反感が爆発して暴動ということもありうるので、いやである。何年か前には、タイの女優がこの遺跡のことをタイのものだと言ったとかで、それに抗議した暴徒にカンボジアのタイ大使館が焼かれてしまった。しかし、このときには本当はそんな発言は無く、誰かが先導したものだったようである。

それにしても、このところすぐに暴力に発展しそうな対立のニュースばかりで、憂鬱である。
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